弓道初心者の弓道具などの価格

弓道具について

弓道初心者の弓道具などの価格

弓道は比較的費用のかからないスポーツ(武道)だと思います。

弓道は生涯スポーツの一つなので、道具も練習量が多いことなどで故障とかしなければ、ずっと一生ものとして使用していくことが出来ます。

道具代(弓道具)に多少費用がかかりますが、教わるのに他の武道のような月謝はかかりません。

道場使用料も安価なので、継続しやすいのではないかと思います。

上達して段位が上がると昇段審査に受審費用、昇段すれば段位の登録費用がかかってきますが、低段者のうちは安価となっています。

(道具代)

・弓(グラスファイバー):約3万円
・矢(ジュラルミン、4つ矢):約1万6千円
・弽(矢を取り掛けて弦を引くもの):約1万円
・弓道着(道着、帯、袴、足袋):約1万円

※高段者の竹弓:約10万円、竹矢(4つ矢):約3万円
※アーチェリーの弓:約10万円~30万円
(初心者から始め、弓力を上げたりするのに買換えが必要になります)

(月謝→年会費)

・弓道連盟年会費+所属地連年会費:約1万5千円/年

(道場使用料)

・約100円~400円/2時間(各地域の道場によって異なる)

まとめ

弓は道場の弓を借りることが可能です。慣れてきて、自分に合った弓の強さが分かってから自分の弓を購入すれば充分です。

僕は高校時代に購入したグラスファイバー(カーボン入り)の弓を未だに使用したりします。

矢と弽も道場の備品を借りることは可能ですが、これは体に馴染ませることも含めて、早い段階で自分のものを購入してしまった方が良いでしょう。

他の武道では、個人の道場で教わる形が多く、月謝が約1万円/月と思われます。

弓道はほとんどが連盟に所属して教わる形となるため、年会費となり安価で済みます。

アーチェリーは道具代がややかかりますね。弓道に対して道具が精密な造りとなっているので仕方のないことだと思います。

どのスポーツや武道に取り組むのかは個人の意向によるので費用がどうこうではないとは思いますが、弓道に取り組むための費用をまとめてみました。

少しでも参考になれば幸いです。

Takano

高校時代の弓道部から弓を始めました。
選抜県大会で16連中、団体3位に貢献。
明治神宮奉納全国弓道大会では3次予選で敗退。
弓道四段。現在も修練中。
母校の弓道部コーチ、市の連盟では初心者を指導。
アーチェリーの経験もあります。

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