弓道の矢筒の値段

弓道具について

弓道の矢筒の値段

弓道の矢を入れて持ち運びする矢筒についてですが、現在は太さや色など様々な矢筒があるのでその人の好みに合わせて矢筒を選ぶことができます。

一般的に多いのは紐付きショルダー式のビニールレザー製のもので、値段は3300円くらいから6000円くらいまであります。

一般的なサイズは小サイズの矢筒で太さが6㎝で矢が6本入ります。

中サイズの矢筒は太さが7.5㎝で矢が12本入ります。

個人の持ち運び用として使う他に収納用としても使えますので、矢を購入して矢が増えてきた時など、矢の本数に合わせて矢筒を用意すれば持ち運び用・収納用と用途に合わせて使い分けることも可能です。

太さがある特大サイズになると25000円くらいから30000円くらいまでとなります。

特大サイズとなると、部活とかグループ単位で大会などに行くときに矢を運ぶのに使用されることが多いです。

個人で矢を何本も使用する人が特大サイズを持っているのを見かけたことがありますが、大抵は一般的なサイズで充分です。

高級なもので籐矢筒があって、こちらは30000円くらいします。

籐の矢筒は通常あまり使用することがないと思います。

称号者の先生方が矢を持ち運ぶのに使用するくらいでしょうか。

僕も籐の矢筒は持ってはいますが、今まで持ち運びに使用したことはありません。

弓矢も自分で持ち運びして管理しているのですが、特大サイズの矢筒は使っていません。

ほとんどの状況で、一般サイズの矢筒があれば大丈夫でしょう。

◎弓道柄矢筒小サイズ
柄矢筒の小サイズで、太さが6㎝です。
ファスナー下90㎝/95㎝/100㎝/105㎝から選べます。
個人で使用する矢を持ち運ぶには充分だと思います。
好みの矢筒の色や柄を選べるので大会や審査に持って行っても、すぐに見分けがつきます。

◎弓道単色矢筒中サイズ 
単色矢筒の中サイズで、太さが7.5㎝です。 
ファスナー下95㎝/100㎝/105㎝から選べます。
矢が12本入るので近的矢6本と遠的矢6本でも持ち運べます。
色や柄は多少似たものを持っている人もいますので、目印を付けておくと良いでしょう。 

弓道の矢筒中古の値段

中古の矢筒は主にインターネットにおいて、フリーマーケットなどで販売されています。

フリーマーケットですので出品者によりますが、安くて1500円くらいから出品されているのではないでしょうか。

ビニールレザーの矢筒は古くなると紐の耐久性とか外観の状態とか落ちてきますので、個人的には新品を購入して使用することをおすすめします。

新品でもそんなに高価なものでもないですし、好みの色やデザインが選べます。

紐と本体を付ける金具のあたりで紐が劣化して伸びたりしていることもあるので、中古の矢筒を購入する時は気を付けるといいと思います。

Takano

高校時代の弓道部から弓を始めました。
選抜県大会で16連中、団体3位に貢献。
明治神宮奉納全国弓道大会では3次予選で敗退。
弓道四段。現在も修練中。
母校の弓道部コーチ、市の連盟では初心者を指導。
アーチェリーの経験もあります。

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