弓道にもスコープがおすすめ

弓道具について

弓道にもスコープがおすすめ

弓道の矢所を確認するのに、射場からではなかなか難しかったりします。

射会や大会などでは看的の係の人がいますので中り外れの表示はされます。

練習中の場合、看的の人がいなくて矢取りの人が矢を回収するだけになりますので、射場から矢所の確認をしたいときにはスコープがあると便利です。

弓道でスコープを使う

弓道は的中だけに重点を置いている訳ではないのでスコープを使うのはあまり一般的ではないのですが、アーチェリーではほとんどの人がスコープを使用しています。

弓道でも矢所は気になったりしますし、矢が的枠をはじいたときの中り外れは射場からの確認は難しいです。

遠的は特にスコープが無いと、どこに矢が中ったのかわからないところがあります。

そんなときにスコープが大変役に立ちます。

アーチェリーではスコープを三脚で立てて普段使いをしています。

アーチェリーは的に矢が当たった得点の合計で競いますし、70m・90m先の的も射たりしますので、スコープが無いと逆に不利になります。

弓道も射場から矢所を見たいとき、遠的のときなど、スコープがあると大変便利です。

遠的ではアーチェリーのような点数制で競うことになりますので、矢所を確認して合計点を出す必要があります。

僕も弓道場で称号者の方が双眼鏡を使っているのを見てから、当時持っていた双眼鏡を弓道場で使用することがあります。

弓道は近的の競技が多くて中り外れで競うことから、スコープを使うのは一般的ではないのですが、時々という程度にはなりますが、射場から矢所を確認したいときは必ずあります。

市販されている弓道ノートやスマートフォンの弓道アプリなど使おうとすると、矢所を記載することになりますので射場から矢所を知っておきたい状況になります。

弓道には三脚を置いて使うスコープではなく、持ち運びのできる双眼鏡が向いていることになります。

本座や射位に持ち込んで使用することはできないので、弓道場の片隅に置いて、必要なときに使用することになります。

スコープはオペラグラスと言われる3・4倍の倍率が低いものだとよく見えない可能性もありますので、10倍くらいの倍率の双眼鏡がいいです。

また、手軽に使用できる、コンパクトで軽量なものが向いています。

矢取りで矢所を確認すれば充分な人や、中り外れが分かれば充分な人はスコープは必要ないかもしれません。

矢取りにあまり行けなくても矢所を確認したい人や遠的で矢所や点数を確認したい人にはスコープはあった方がいいと思います。

まとめ

弓道にもスコープがあると射場から矢所を確認できるので便利です。

弓道には持ち運びができる、コンパクトで軽量な双眼鏡が向いています。

◎コンパクトで軽量な双眼鏡です。コンサートや運動会にも使えます。10倍率になります。5色から選べます。

◎単眼鏡なので計量でコンパクトです。18倍率になります。ライブ・コンサート用となっていますが、スポーツ観戦や発表会にも使えます。スマートフォンに付けて撮影も可能です。

Takano

高校時代の弓道部から弓を始めました。
選抜県大会で16連中、団体3位に貢献。
明治神宮奉納全国弓道大会では3次予選で敗退。
弓道四段。現在も修練中。
母校の弓道部コーチ、市の連盟では初心者を指導。
アーチェリーの経験もあります。

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