弓道の上衣の違い
男性用と女性用の違い
男性用は脇の下が開いていて女性用は閉じています。
女性用は袖口が絞られているのもあるようです。
サイズの違い
サイズは通常SS・S・M・Lがありますが、適切なサイズを選びましょう。
大きすぎるとダボついて会で弓の弦が引っ掛かるなど悪い影響があるかもしれめせん。
小さすぎると動きにくいなど窮屈な感じになるでしょう。
色の違い
色は白が一般的です。
黒とか紺とかありますが、所属する団体に合わせることが多いです。
自分で購入する場合は白にしましょう。
一般の弓道場で弓を引くのにも白の上衣にしておくと確実です。
素材や作りの違い
上衣にはポリエステルや綿や麻またはその混合素材があります。
ポリエステル100%や綿50%ポリエステル50%が使いやすくていいでしょう。
上衣は綿100%や麻を含まない方がいいです。
綿が100%だと洗濯するとシワが目立ちます。
僕は綿100%のものは練習用にしか着なくなってしまいました。
丈は長い方が良いです。
身丈100cm前後がいいでしょう。
丈が短いと袴の隙間から太腿が見えてしまいます。
最近は丈が充分な上衣が多いようです。
ポケットの有り無しの違い
ポケットが付いているとすごく便利です。
弓道場の鍵やスマートフォン・ハンカチ・手帳など必要なものを入れておくことが出来ます。
小型のノートなど入れておけば練習の記録や気付いたことなども随時記録出来るのでありがたいです。
弓道は道着を着て練習するのがいい
弓道は上衣を着て練習すると本番の時の感覚で出来ます。
普段の衣服で弓を引くのと道着を着て弓を引くのでは胸弦(胸に弓の弦が付く)の感覚が違います。
袴を着ないで上衣に帯をしめただけで練習する人もいますがそれも一つの方法です。
あまり格好の良いものではありませんが。
弓道場によっては上衣や袴や足袋まで着用していないと練習出来ないところもあるので注意です。
一般の弓道場は道着をしっかり着て練習するのがマナーになっているところが多いでしょう。
弓道の上衣の洗い方
洗い方は通常は洗濯物に他の洗濯物と一緒に入れて洗って大丈夫です。
襟のところの汚れが残ることがあるので、漂白剤をつけて洗うといいでしょう。
ブラシと石鹸で予洗いするときれいになります。
このへんはYシャツなどと同じ感覚かもしれません。
シワは伸ばして干しましょう。
綿100%や麻を含むものはシワが出るので優しく手洗いするのがいいでしょう。
洗濯後もアイロンをかけるなどしないと気になるかもしれません。
上衣は2着あると良い
上衣は厚手の素材が多いので洗濯しても一晩たたないと乾かないこともあります。
連日で弓を引く場合など上衣が2着あると着回しが出来るので便利です。
弓道の上衣の違いから洗い方までまとめ
弓道の上衣は弓を引くときに毎回着用するのが理想です。
素材やサイズや作りなど違いがあるので自分に合ったものを着用しましょう。
上衣の洗い方も素材によって変わるので注意が必要です。
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