弓道足袋おすすめと洗濯

弓道着について

弓道足袋おすすめ

弓具屋で普通に売っている弓道用の足袋でいいと思います。

足裏が厚手になっていて荒目の目地で程よい摩擦の滑りにくいつくりになっています。

サイズはキツ過ぎずちょうどいいサイズを選びましょう。

ゆるいとアキレス腱あたりにあるホックが外れ気味にはなりますが、キツいよりはゆるい方がいいです。

洗えば多少縮みます。

滑り止めで足袋の上にかぶせる足袋カバーなるものがありましたが、僕は程よく滑らないと足踏みとか上手くいかなかったので、素足に足袋を履くだけにしています。

ずっと履いて使っているとつま先とかコハゼ(ホック部分)が破れてきたりします。

練習用に履く分には多少の汚れも大丈夫ですが、大会や審査の時はきれいな足袋を履きましよう。

おろしたての足袋は使用感が違いますので、何回か使って洗った後の方が、安心して大会や審査に挑めます。

◎弓道足袋通年用
22.0cmから28.0cmまでサイズ別に選べます。
綿100%ですので、道場内を歩く時、足踏みの時に滑ったりして心配なことがなく、射に集中できると思います。
ストレッチ素材など伸縮性があったり、綿と別の混合素材の足袋もありますが、使う人の好みにもよると思います。
僕は滑らない綿100%素材を使用しています。
大抵の足袋は4枚コハゼですので普段通り使用できます。

 

弓道足袋洗い方

弓道の足袋は汚れます。

一度(2時間程度)練習すればだいたいすぐ汚れます。

青い石鹸とブラシを使って下洗いをします。

揉み洗いや普通の洗剤でも汚れは落ちますが、下洗いなしで洗濯機で洗うだけだと汚れは確実に残ります。

下洗いの後のは洗濯機で普通に洗えば大丈夫です。

足裏もそうですが、外を歩いて汚れたりするので完全に汚れは落ちないかもしれませんが、そういうものと思いましょう。

あまり汚れていなければ、洗わなくても次回そのまま使えますが、洗濯して乾くまで履けません。

弓道場もほとんどが道着に足袋を履いて弓を引くルールになっています。

翌日も足袋を使うという人は、予備の足袋を一足以上持っておくといいと思います。

Takano

高校時代の弓道部から弓を始めました。
選抜県大会で16連中、団体3位に貢献。
明治神宮奉納全国弓道大会では3次予選で敗退。
弓道四段。現在も修練中。
母校の弓道部コーチ、市の連盟では初心者を指導。
アーチェリーの経験もあります。

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