弓道の道着の下は

弓道着について

弓道の道着の下は

弓道の道着の下にはインナーを着ます。

夏場は半袖Tシャツなどで冬場は長袖のインナーを着ます。

無地に近い目立たないもので、白やグレーや紺や黒のものを着ることが多いです。

寒い時期などインナーが役立ちますが、弓を引いていない時などはさらに上着を羽織ったりして過ごしています。

僕はユニクロのヒートテックやヨーカドーで売っているような長袖のインナーを着ます。

袖の裾がピタッとして良いんですよね。

トレーナーとか袖がダボっとしていると、弦で袖を弾いたりするからです。

でも、昇段審査を受ける時には道着からインナーが見えないようにするため、タンクトップを着るか、インナーは着ないで行います。

◎RENUヒートインナーカットソー(メンズ)
袖や胸元などピタッとしているため、射に影響することなく安心して弓が引けます。
暖かい裏起毛で、普段着るインナーとしても使えるので便利です。
襟元はVネック・クルーネックがありますが、昇段審査以外の練習や大会でしたらインナーは着用して大丈夫です。
サイズはM・L・2Lがあります。
色は白・黒・チャコールから選べます。

◎裏起毛トップス(レディース)
裏起毛で暖かいインナーです。

弓道の袴の下は

弓道の袴の下にもインナーを履きます。

袴の下は基本見えないので、着た状態がおかしくなければ何でもいいのてすが。

ただし、袴の下の裾からインナーが見えるようではいけません。

ジャージでも大丈夫なのですが、袴の下の裾から見えないように、ジャージの裾をまくる必要があります。

まくった裾も動いているうちに戻ってしまったりするため、気になってしまうんですよね。

僕は袴の下は膝下丈のインナーを履くようにしています。

膝下丈のインナーはお店でもあまり見ない気がするので手に入れておくと袴をはく人は重宝しそうです。

和服を着用の時には和服下道着を着ることがあります。

肌脱ぎした時に和服下道着を出すようになります。

◎裏起毛あったか7分タイツ(メンズ)
長い丈のタイツですと、袴の下から裾が見えてしまいます。
袴の下からインナーが見えると注意をうけるのですが、7分丈タイツでしたら安心です。
7分タイツ自体あまり販売されていないのですが、購入することをおすすめします

◎シルク混のびのびスパッツ7分丈(レディース)
伸縮性のある暖かい7分丈のスパッツです。

まとめ

結局、普段の練習や射会の時などは目立たないインナーを着て、昇段審査の時は道着から見えないタンクトップを着るかインナーを着ないで行います。

袴の下は裾から見えないような膝下丈のインナーを履きます。

和服着用の時は正式な射会や昇段審査では襦袢のみで下は着ませんが、練習や道場内の射会では和服下道着を着ることがあります。

Takano

高校時代の弓道部から弓を始めました。
選抜県大会で16連中、団体3位に貢献。
明治神宮奉納全国弓道大会では3次予選で敗退。
弓道四段。現在も修練中。
母校の弓道部コーチ、市の連盟では初心者を指導。
アーチェリーで試合に出場した経験もあります。

Takanoをフォローする
弓道着について
Takanoをフォローする
弓道の練達へのブログ

コメント

タイトルとURLをコピーしました