弓道の息合いの方法とは

弓道上達法

弓道の息合い

息合い(呼吸)は、弓道においても、より良い技術を再現するのに必要となります。

弓道の息合いは基本的に一動作に一呼吸で良いということですが、特に決まりは無いそうです。

弓道教本第二巻・第三巻に範士の先生方の息合いが記載されていますが、修練を積み重ねないと自然な息合いとして取り入れるのは難しいと思います。

僕の息合い

僕は基本的に一動作に一呼吸で行射しています。

打起し(吸う・はく)第三(吸う・はく)引き分け(吸う・はく)会(吸う・はく・吸う・はく)離れ・残身(はいたまま)弓倒し(吸う・はく)としています。

会の時は必要に応じて一呼吸だったり、三呼吸だったりと変えたりはしますが、特に吸う時に緩んだりしがちなので、静かに丹田から呼吸するようにしています。

これが僕にとって、今のところ、無理のない自然な息合いとなっています。

呼吸をするときは常に丹田に気持ちをおいて、常に静かにゆっくり行っています。

力んで肩が詰まったりせずに、リラックスした状態で行射するようにしています。

そうすることで、弓矢に無駄な力がかからずに、真っ直ぐに矢が的に飛ぶように心がけています。

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Takano

高校時代の弓道部から弓を始めました。
選抜県大会で16連中、団体3位に貢献。
明治神宮奉納全国弓道大会では3次予選で敗退。
弓道四段。現在も修練中。
母校の弓道部コーチ、市の連盟では初心者を指導。
アーチェリーの経験もあります。

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