弓道の基本

弓道の基本

弓道の三重十文字

弓道八節において、三重十文字を保つことは重要です。 「両足の土踏まずと腰と両肩を結ぶ線が平行になるようにし、身体の中心の線に対し、十文字をなすようにする。」 これが重要なんですが、なかなか難しいものだったりします。 昇段...
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弓道射法八節のポイントを説明

弓道の射法八節を自分の解釈も加えてポイントで説明してみました。 足踏み 矢束(やづか)を標準として外八文字(約60°)に踏み開き両親指頭を的の中心と一直線上におきます。 60℃という角度は大切です。 上半身下半身と...
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弓道の巻藁練習の意味

巻藁練習は弓道の練習として重要なものです。 練習の役割的には野球で言うバッティングセンター、ゴルフで言う打ちっぱなしみたいな感じではないでしょうか。 的前練習に匹敵するほどではないけれど、練習としては重要な役割を持っています。...
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弓道の角見の場所

弓道の角見の場所 弓を引いた時、弓手の親指の根元の矢が乗る部分を角見と言います。 関節の骨が出っ張る部分になります。 弓道でこの角見が重要な意味を持っています。 角見は矢が乗る部分になるので、摩擦ができるだけ少ない...
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弓道の目づかい

弓道の目づかい 弓道の目づかいは、目は常に半眼で、鼻頭を通して柔らかく視線を保ちます。 立った姿勢での目づかいは、約4m先にそそがれます。 跪座の姿勢での目づかいは、約2m先にそそがれます。 立った状態や跪座など座...
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弓道の物見とは

弓道の物見とは 弓道の物見とは、顔向けのことです。 射法八節の胴造りをして、取掛けをした後に物見を入れます。 この物見も、弓道をする上で重要な役割を持っています。 箆調べ(のしらべ)をするのと同じように、矢...
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弓道の会の長さ

弓道の会の長さ 弓道の会の長さですが、特に決まっているわけではないのですが、大体の長さがあります。 学生の競技や昇段審査の場合や一般の競技の場合は4〜5秒になります。 学生の部活動で大会などで弓を引く場合は、他の...
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